地球の空と片隅の唄
アンソロジーは飛びきりのガーデン
筋道を構想して
謎だらけの幕開け お決まりの崖
陽を防げないカーテンの苦悩
2km先の畦道は憤然
舗装が為されてるし
普遍性は時折 開拓の些事
相変わらずが減っていく
柱時計がコクりと刻む可愛げな焦燥感
楽しけりゃそれだけでよかったと
言えない心が奮え出したら
いつの間にか廻り出す地球の空
時間を忘れてしまえるほどの
"素敵さ"を感じたい
創り出した理想の音で
ぼくは片隅の唄を歌う
信じたくないなんて言わせないで
今を歩いてく
トートロジーが駆け巡る想念
リアルさに乗っかって
恥だらけよ役立て なおざりは嫌って
担ぎ込めない0点の苦闘
インスピレーションお試しの魔法
月並みな超人芸
不燃性のmy Dream 容認、否応なし。
飽きたらずは減っていく？
彼方此方の頭で浮かぶ浅はかな達成感
これだけじゃどうにもならぬだろと
歪む心が疼き出したら
いつの間にか忘れてく心中の言葉
時間に埋もれて掠れた本当を
"泥臭く"取り戻せ
ありふれた目線の先に
見えたのはぼくが映る空
寄せては返す愚かな選択を
お前が打ち倒せよ
あぁ今、自分の足で歩けるようになって
揺れるリズムが止まりそうになっても
君のことは忘れないんだよ
意地になって子どもみたいにさ
遣る瀬無い歓声の向こう側へ急ごう
いつの間にか廻り出す地球の空
時間を忘れてしまえるほどの
"素敵さ"を感じたい
創り出した理想の音で
ぼくは片隅の唄を歌う
信じたくないなんて言わせないで
今を歩いてく
今と歩いてく
【music】
作詞 ２月。
作曲 ２月。
編曲 ２月。
