閃光のフィナーレ

『閃光のフィナーレ』

「いつかは消えてしまうから」

歌唱 ありぐら
作詞 ２月。
作曲 ２月。
編曲 ２月。

目を開いた瞬間に影がそっと映るから
巻き戻らない現実に過去がずっと疼くから

平和を望む僕らは掛け替えのないその命で
理想と現状に喰い荒らされて生きていけるのか？
さぁ枯れ葉が舞う前に咲いて散れ

遥か何万光年先まで届ける
信じたい未来 怖いくらいが丁度良い感じ
手に入れたい想像を描いて奏でる
新時代世界 甘い苦いが織り成すmelody
ほら砕いても光を放つキミの願いがあるなら
その鼓動の意味を聴いてくれ

きっと恋は太陽系で惹かれ合っても浮かぶまま

硝子細工の僕らは掛け替えのないその決意で
罅を代償に真実の愛を探してるんだな
じゃあ孤独の最果てに咲いて散れ

遥か何万光年先まで聴こえる
愛したい世界 辛いくらいが丁度良い感じ
諦められるのなら向いてないのでしょう
止まれないみたい 淡い期待が蝶になるmelody
ほら塞いでも光を放つキミの想いがあるなら
その呼吸の意味に気付いてくれ

いつかは消える光の中で
灰が舞う度 無になる
他なんか最早どうでもいい
他人なんていない 君だけ観たい
散々雨が降る空に翳した夢なら
死ぬまで抱いて散れ

遥か何万光年先まで届ける
信じたい未来 怖いくらいが丁度良い感じ
手に入れたい想像を描いて奏でる
新時代世界 甘い苦いが織り成すmelody
ほら砕いても光を放つ程の願いがあるから
ぼくの鼓動の音を聴いてくれ